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しあわせを運ぶ香りの魔法〈02〉香りが体に作用する吸収経路

株式会社 言の和 代表取締役 北野 和香(きたの わこ)

大学卒業後、自動車メーカー、旅行会社に勤務後、企画広告制作会社にて、DTP制作事業部、ネットショップ事業部、サロン・スクール事業部での、企画・営業・講師経験を経て、2008年11月に独立。現在は、「言の葉」と「セルフケアセラピー」を統合した「言の和セラピー(商標登録済)」を、東京都内を中心に普及活動中。

取得資格

(社)日本アロマ環境協会認定
アロマテラピーインストラクター

(社)日本アロマ環境協会認定
アロマセラピスト

(社)日本産業カウンセラー協会認定
産業カウンセラー

命名言霊学協会認定
ことだま師・ことだま入門講師

リンク

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北野和香 ブログ

第2回目は『香りが体に作用する吸収経路』についてお話ししたいと思います。

香りを嗅いだり、精油を用いたアロマトリートメントで身体に触れられる体験は、どのように私たちの脳で受け止められ、心と身体に作用するのでしょうか。
ここでは、アロマテラピー(精油)が心と身体に作用するメカニズムを紹介します。

精油が心と身体に作用する吸収経路は、大きく分けると3つになります。

①嗅覚を通して精神的・生理的に作用する経路
この経路は香りの分子が鼻の奥に達し、信号として嗅神経を介して脳へと伝わります。そこで精神的・生理的に作用します。

②吸入によって全身に作用する経路
この経路は呼吸と共に肺の肺胞から血管系へ入り、血流に乗って、全身に作用します。

③経皮から全身に作用する経路
皮膚の表面から真皮へと吸収され、真皮にある毛細血管まで成分が到達し、全身を巡る循環に乗り作用します。

とくに嗅覚は、人間の五感の中でも特殊な感覚で「原始的」「直接的」と言われ、生理反応に直接結びつく重要な感覚です。 鼻腔に入った芳香成分は、最初に大脳辺緑系に伝わります。香りの刺激は、大脳辺緑系で古い記憶や本能行動と結びつき、さらに視床下部へと伝わり、身体に生理反応が現れます。視床下部は「脳の中の脳」と言われるほど重要な器官で、私たちの体の恒常性を保つために、自律神経系や内分泌系(ホルモン調節)、そして免疫系を調節しています。
ここで重要なことは、嗅覚は大脳新皮質による知的な解釈を通さずに、身体の生理反応に直結しているということなのです。つまり、香りを嗅いだ瞬間、頭で考える前に心や身体が反応するのは、大脳新皮質を通る前に、感情や生理反応をコントロールしている大脳辺縁系に香り情報が直結しいるからなのです。

というわけで、アロマセラピーは人間の嗅覚のしくみを最大限に生かした自然療法ということになるわけですね。

Text by WAKO

今回のおすすめ精油 ペパーミント
学名 Memtha piperita(メンタ ピペリタ)
科名 シソ科
抽出部位
特徴 ペパーミント精油はすっきりとした清涼感のある香りです。リフレッシュ効果、ストレスや神経疲労を和らげて眠気を抑えます。また、鼻やのどなどの呼吸器系のコンディションを楽にしてくれます。蚊やハエなどの虫除けにも用いられます。
注意点 皮膚に刺激を与える可能性がありますので使用量に注意しましょう。
季節のおすすめアロマ 6月~8月夏アロマ 気になる臭いを解消!

<汗のにおい対策>

作る前にこちらの注意をよく読んでください

精油を使う上での注意

精油は100%天然だからといっても、安全とは限りません。なぜならば、自然界の状態にある時とは違い、非常に濃縮されているため、不用意に使えばトラブルを引き起こすこともあるからです。
十分に注意して使いましょう。

使用上の注意

原液を直接肌につけてはいけない
飲んではいけない
原液が肌についたときは流水で洗い流す
引火性があるので火気に注意する
乳幼児に使用しない
目に入れてはいけない

保管上の注意

子どもやペットが触れない場所に置く
高温・多湿の場所に保管しない
直射日光は避ける
ビンのふたを開けたままにしない
開封後の使用期限は1年を目安にする
植物油で希釈したものは、2~3か月を目安にできるだけ早く使い切る。

用意するもの

○ 30mℓ スプレー容器(遮光瓶)
○ 無水エタノール 5mℓ
○ 精製水 25mℓ
○ 精油
 *ペパーミント 2滴(デオドラント)
 *ユーカリ   2滴(殺菌・抗菌)
 *レモン    2滴(殺菌・消毒)

作り方

1 スプレー容器に無水エタノール5mℓを入れる
2 容器に精油をすべて入れてよく混ぜる
3 精製水25mℓを入れる
4 ふたをしてよく混ぜる

使い方

外出前にスプレーをシュッとひと吹き。
携帯して汗ばんできたら、よく汗をふきとったあとスプレーしましょう。

今回のおすすめ精油 ユーカリプタス
学名 Eucalyptus radiate(ユーカリプトゥス ラジアタ)
科名 フトモモ科
抽出部位
特徴 ユーカリ精油はすっきりした清潔感のある香りです。
かすかにカンファ―の香りが漂う、甘くてフルーティな芳香です。
古くからオーストラリアの原住民たちは、熱病などに使ってきました。鎮痛、抗バクテリアなどの他に、消炎作用もあり、細菌の増殖や炎症を防ぐなど作用の幅が広がっています。
季節のおすすめアロマ 3月~5月春アロマ 芽吹きの季節はさわやかアロマで過ごす!

<花粉症対策>

作る前にこちらの注意をよく読んでください

精油を使う上での注意

精油は100%天然だからといっても、安全とは限りません。なぜならば、自然界の状態にある時とは違い、非常に濃縮されているため、不用意に使えばトラブルを引き起こすこともあるからです。
十分に注意して使いましょう。

使用上の注意

原液を直接肌につけてはいけない
飲んではいけない
原液が肌についたときは流水で洗い流す
引火性があるので火気に注意する
乳幼児に使用しない
目に入れてはいけない

保管上の注意

子どもやペットが触れない場所に置く
高温・多湿の場所に保管しない
直射日光は避ける
ビンのふたを開けたままにしない
開封後の使用期限は1年を目安にする
植物油で希釈したものは、2~3か月を目安にできるだけ早く使い切る。

用意するもの

○ 30mℓ スプレー容器(遮光瓶)
○ 無水エタノール 5mℓ
○ 精製水 25mℓ
○ 精油
 *ラベンダー 1滴(鎮静・抗鬱)
 *ユーカリ  2滴(消炎・鎮痛)
 *レモン   2滴(殺菌・消毒)

作り方

1 スプレー容器に無水エタノール5mℓを入れる
2 容器に上記の精油をすべて入れてよく混ぜる
3 精製水25mℓを入れる
4 ふたをしてよく混ぜる

使い方

くしゃみや鼻づまりなどで辛い時に、胸元や自分の周りにひと吹き。
また、マスクにひと吹きしても良いでしょう。
必要な時にすぐに使えるように携帯しておきましょう。