いま元気がないと言われる日本の農林業ですが、再生の道はあります。そのひとつが六次産業化※です。
当社はアロマ製品を通して、六次産業化に貢献していくことを旨にアロマ事業をスタートさせました。日本の優れた農産物を原料に使うことで、ふたたび農林業に活力を取り戻してほしいという気持ちが事業の源になっているのです。
※六次産業化とは、一次産業である農業、林業が農作物のブランド化など加工や流通販売を行う事業展開のことで、農水省が推進しています。
日本独特の感性である「もったいない(MOTTAINAI)」はいまや世界の共通語となり、世界のエコ運動にも受け継がれています。当社のアロマ製品の大きな特徴は、日本産の樹木やかんきつ類の皮など本来はとても価値があるのに捨てられている農作物を使用していることです。当社も「もったいない」の精神でアロマ製品を開発、エコロジーの貢献に努めています。
アロマ事業のブランド「未来アロマ」という名称には、製品の提供によって、日本の農林業、農作物という宝を最大限に活かし、それぞれの未来につなげていきたいという考えが込められています。
当社は単にアロマ製品を提供しているだけではありません。デザインという価値をプラスすることで新しい感動体験や問題解決を提供しています。デザインはヴィジュアルを通して「らしさ」をアピールするだけでなく、売り上げや好感度のアップにも機能します。当社ではアロマをもっと楽しくするデザイングッズの開発から、売れるラベルやパッケージのデザイン、さらに宣伝ツールのデザインなど、デザイン力をフルに活用して商品開発やビジネス支援を行っていきます。
他にはない日本の素晴らしい香りを堪能していただきたい。そんなこだわりから当社のアロマ製品はすべて日本国内の原料を使用しています。さらに国産の中でも高品質なものを厳選、自信をもってお勧めできる証しとして商品名には原料の産地を使っています。
市販されているアロマ製品の中には、原料以外に化学薬品などを含むものが少なくありません。当社は原料が持つ香りや成分を最大限に活かしていただけるよう、原料は天然100%にこだわっています。そのため成分を高摂取できるアロマ抽出法を使って精油や蒸留水を生産しています。
当社のアロマ製品はお客さまに安心して使っていただけるよう品質には細心の注意を払っています。添加物など余計な物質は一切入れません。また、原料のブレンドも行っていません。原材料はオーガニック栽培された農作物を中心に厳選しています。