装置について
原料本来の香りを濃厚に引き出す
抽出力と高い採油力
<製品紹介動画>
装置の特徴、機能、操作方法など、
わかりやすく解説しています。
<アロマ蒸留試験動画>
主な特長

※抽出試験での採油率は定期的に本サイト上で公開しており、詳しいデータをご覧いただけます。

原料の特性に合わせて、減圧・蒸留など6つの蒸留方法で対応。それぞれの方法で抽出比較もできるので便利です。


作業の効率化や安全性の強化などご要望に応じて、装置のカスタマイズ(有料オプション)も承っています。たとえばカゴのサイズ調整、給水口ノズルの追加といった作業の効率化を図るための仕様変更が可能です。
■オプション/温度計はこちら→
■オプション/丸型サイドグラスはこちら→
利便性と作業効率の向上のため、装置の仕様をいくつか変更し標準仕様としました。それにより様々な作業シーンで非常に便利になりました。下記リンクをご覧ください。
■標準仕様/油水分離器/はこちら→
■標準仕様/液出口/はこちら→
■標準仕様/蒸留釜蓋(ふた)/はこちら→
■標準仕様/給水口/はこちら→

蒸留のしくみ
- 蒸留窯に直接またはアロマカゴに原料を入れて蒸気を加える
- 蒸気が原料から精油を揮発させ気体に
- 気体は冷却され凝縮された液体に
- 液体が油水分離器内で精油と蒸留水に分離
6つの蒸留方法と最適な原料
1.【常圧蒸留】と
2.【減圧蒸留】が行えます。
3.【常圧蒸留】と
4.【減圧蒸留】が行えます。
5.【生蒸気吹込み】蒸留と
6.蒸発釜に水張りをして【生蒸気吹込み】蒸留が行えます。
装置の概要と仕様
※製品ラインアナップは、30ℓ型、60ℓ型、100ℓ型になります。それ以上のサイズは特注となります。
アロマ減圧水蒸気蒸留装置ユニット設置について
※「本体+ボイラー」または「本体+チラー」のセットでの納品も可能です。
■ボイラーについて
ボイラーは、蒸留機へ供給する蒸気を作ります。(蒸留機は蒸気で加熱します) /ボイラーは簡易ボイラーのため取扱資格は不要です。 /ボイラーには、電気式、ガス式、灯油式と3種類あります。お客様のご希望や設置条件に合わせたボイラーの選定が可能です。 /ボイラーは種類問わず、消防署へのボイラー設置届け提出が必要です。
■チラーについて
チラーは蒸留機の冷却水を循環させます。通常蒸留機の冷却水は蒸留中はたれ流しになります。チラーを設けて水を循環させることで、たれ流しを防ぎ水量の節約が可能となります。
■ユニット配置例(30L型の場合)